第29回 経過報告【3】
【3】JR連合会・グループ労組との連携と取り組み
2025春季生活闘争はグループの連携があったからこそ、多くの待遇改善が見直すことになりました。
JR西日本連合は、連合方針、JRグループ労組連絡会2025春季生活闘争方針に則り、未来を見据えたさらなる「人財への投資」を成長投資として求めるとともに、物価上昇を上回るJR西日本グループに相応しい「働きの価値に見合った賃金水準」への引き上げ、「離職防止」や「人財の確保と定着」、「採用競争力の強化」を目的に労働条件の「底上げ」「底支え」にむけた総合生活改善と、JR西日本グループ内における企業規模間の「格差是正」を運動の柱に据えて取り組んできました。
BS労組は、JR西日本連合会、大阪地方協議会で西浦渉外部長が幹事を務め、グループ労組との親交を深めたことで多くの情報提供を受ける事が出来ました。その結果、組合規約・慶弔金関係・制度の見直しや、活動権利の獲得、待遇改善と多くの課題改善を果たすことが出来ました。
また、定期大会や賀詞交歓会、交流会イベントにおいてJR西日本連合会、グループ労組から来賓として出席していただきました。
会社側に横の繋がりをアピールすることで組織として無視できない存在であることを示し、交渉の場を対等にすることが出来ます。
≪JR西日本主管部と関係単組代表者との意見交換の実施≫
JR西日本連合各単組の職場環境や働き方は、個々の労使だけで議論出来るものではなく、JR西日本を巻き込んだ課題認識と解決が必要です。昨年度に引き続き、JR西日本各主管部とJR西日本連合の鉄道系各労組との意見交換の機会を設けました。「人財の確保」や「業務量の平準化」「労務単価について」「触車事故防止のあり方について」「駅業務の将来展望」「年末年始の営業時間について」「カスハラ対策」など、それぞれの系統で活発な意見交換を行いました。
◎意見提出内容:JR西日本出向社員のハラスメント問題、JR西日本出向者の権威勾配など。
JR西日本連合は、連合方針、JRグループ労組連絡会2025春季生活闘争方針に則り、未来を見据えたさらなる「人財への投資」を成長投資として求めるとともに、物価上昇を上回るJR西日本グループに相応しい「働きの価値に見合った賃金水準」への引き上げ、「離職防止」や「人財の確保と定着」、「採用競争力の強化」を目的に労働条件の「底上げ」「底支え」にむけた総合生活改善と、JR西日本グループ内における企業規模間の「格差是正」を運動の柱に据えて取り組んできました。
BS労組は、JR西日本連合会、大阪地方協議会で西浦渉外部長が幹事を務め、グループ労組との親交を深めたことで多くの情報提供を受ける事が出来ました。その結果、組合規約・慶弔金関係・制度の見直しや、活動権利の獲得、待遇改善と多くの課題改善を果たすことが出来ました。
また、定期大会や賀詞交歓会、交流会イベントにおいてJR西日本連合会、グループ労組から来賓として出席していただきました。
会社側に横の繋がりをアピールすることで組織として無視できない存在であることを示し、交渉の場を対等にすることが出来ます。
≪JR西日本主管部と関係単組代表者との意見交換の実施≫
JR西日本連合各単組の職場環境や働き方は、個々の労使だけで議論出来るものではなく、JR西日本を巻き込んだ課題認識と解決が必要です。昨年度に引き続き、JR西日本各主管部とJR西日本連合の鉄道系各労組との意見交換の機会を設けました。「人財の確保」や「業務量の平準化」「労務単価について」「触車事故防止のあり方について」「駅業務の将来展望」「年末年始の営業時間について」「カスハラ対策」など、それぞれの系統で活発な意見交換を行いました。
◎意見提出内容:JR西日本出向社員のハラスメント問題、JR西日本出向者の権威勾配など。