団体交渉状況・結果




2026春季生活闘争開始!
12月15日(月)
待遇・職場環境改善要求申入書を提出!






2025年11月25日(火)
冬季賞与 第2回団体交渉本日妥結!
26日(水)15:00にオープン
過去最高勝ち取り!
詳細はオープン時にガルーンと
組合情報誌161号にて
それまで、お待ち下さい。



2025年11月11日(火)
冬季賞与第1回団体交渉実施!

本社小会議室で15時から1時時間25分議論しました。
会社側も組合からの申し入れ内容は概ね理解を
示した対応でした。

今回の団体交渉で重点をおいて議論した内容は、
別途加算金の出し方です。
今年は関西万博で大きな収益を上げ、多くの現場が
関与して無事に終えた成果として社員一律に慰労金
功労金の名目で支給する可能性が高いです。
名目は検討中ですが。
そこで、団体交渉で議論したことは社員一律支給額と
社員の目標設定の達成状況による各個人の別途評価額
との比率について議論しました。
一律支給額は会社側から社員の還元ではありますが、
個人の頑張りや評価制度を基本とした別途評価額加算金
の支給バランスを考えなければなりません。
一律支給額に、重点をおくと多くの社員は喜びますが
その反面で、組織や現場を引率し収益に貢献した社員の
評価額に差が少なければモチベーションが下がり人財の
育成に繋がらず、優秀な社員は自身を正当な評価をして
くれる企業に目を向け、流出することを懸念しています。

また、現在のBSの評価基準や判断、決定する制度につい
正しく機能しているのか不公平な評価を決定していないか
、評価決定者の感情が評価に影響を受けていないか厳しく
会社側に言及しました。
そして、交渉員、経営幹部各々の考えや意見をぶつけ合った
団体交渉でもありました。

また、現場長への別途加算金が低いことも議論しました。
次回の団体交渉でシニア社員の月数支給の変更
契約社員・時給社員の別票に定める金額設定の底上げ
議論した内容を経営幹部でしっかりと検討し回答を出さ
れると信じています。

今回の団体交渉は長引く可能性もあります。
理由は、社員の上期目標設定の振り返りと個人評価が確定
しなければ別途評価額加算金が決めれないからです。

次回の団体交渉日程は未定
次回の報告をお待ちください。



2025年10月7日(火)
江本社長に冬季賞与要求申し入れ書を提出!





2025年9月9日(火)
賃上げ要求及び待遇改善の進捗状況について
協議会を実施!
9月19日現場長会議でオープンになったので
労働組合も公開します。

 9月9日(火)に、10月に改正される最低賃金に伴う賃上げ交渉及び2025春闘で決定した待遇改善の未実施について協議を実施しました。

 先ずは賃上げに関しては、月給制であるマネ、プロ、嘱託、シニア、契約社員は一律2,100円のベアで4月のベアと合わせるとトータル7,100円を獲得!
 待遇改善や年間休日増日での原資確保のため要求金額は断念しました。

 やはり、採用競争力を高めるために20代、30代の社員を採用していかなければならないと現在の経営陣も危機感を持っており、待遇改善を最優先に進めていく考えでした。

 また、毎年の最低賃金とのイタチごっこから脱却したいとも考えており、次年度から確実な賃上げ実施に向けて原資の確保と、資金運用に対する見直しや制度の構築を進めていくと回答。

 年間休日に関しては、10月から115日に変更すると確約していましたが現状の人員不足では不可能であることから、10/1から111日に増日。
 次年度4月以降から115日を実施予定!

 警備社員への業務靴代金一部支給については、年2回賞与で3,000円を支給!
 今年の冬季賞与から実施予定。

そして、保存休暇につても取扱や、使用条件についての緩和処置がされました。

 通勤手当支給対象者も10月1日から拡大されます。

 プロフェッショナル社員制度の大幅な見直しいついては、次年度から改正予定。

 採用競争力向上のために待遇改善にかかる原資の確保と、来年度から最低賃金に振り回されずに賃上げを実施できるように資金運用や体制を構築するために、10月の賃上げは2,100円で了承し協議を終えましたが、年齢給減額の廃止シニア社員制度賃金体制の見直し、現業社員の年間休日の増日を考えると2025春闘結果は、最大28,000円以上を勝ち取ったと言えるでしょう。



2025年8月13日(水)
総務企画部長へ賃上げ要求申入書を提出!




2025年最低賃金6%(63円)の引上げ!
2025年8月7日(木)
最低賃金改正に伴い会社側へ
賃上げの団体交渉を申入れる!

 会社側へ2回目の賃上げ交渉の申入れを行いました。最低賃金の改正に伴い会社側は賃金の見直しをすることになります。
 政府が最低賃金を2020年代に全国平均で1500円とする目標を掲げたことで、我々の2025春闘では会社側との交渉で、賃上げを二段階に分け会社の運営状況と先の見通しを睨みつつ確実に賃上げを進めていくことを団体交渉で話合い妥結しました。
 現在、当社は増収増益です。しかし、多くの待遇改善で原資の確保も必要ではあります。
 その中で、賞与に高額の別途加算を支給するのであれば、それはしっかりと賃金に乗せて貰わなくてはならないと労働組合は考えています。
 止まらない物価高と最低賃金63円を考えると賃上げ10,000円以上でなければなりません。
 4月の5,000円ベア獲得から見て最低6,000円!
しかし、夏季賞与に高額の加算金を支給してることから、10月の賃上げは、10,000円以上は可能だと労働組合は睨んでいます。
 会社側が勝手に決めるのでは無く、キチンと労働組合と賃上げ交渉の場で協議し議論して決定するべきだと我々労働組合は強く要望しました。


5月22日(木)15時
3回目の団体交渉を実施!

【交渉内容】
かなり執行部でも揉めました。

執行部では、決裂派3名、妥結派2名で
会社側に退席をしてもらい、この会社の未来
について、40分の検討と議論をしました。

我々、労働組合は組合員の代表として
会社の未来の為に交渉に挑んでいます。

しかし、会社側は我々の望む要望から
掛け離れた回答を開示。

それでも、我々労働組合は会社側に
寄り添う終着点を提案してきました。

にも、関わらず納得の行く回答とは
言い難い内容でした。

悩みに悩み、交渉委員の中で多くの
議論、話合いをした結果

条件付きで、妥結しました。

今後、基本賃金の見直しや待遇改善への
原資を確保し改善を進めること。

社員区分、評価制度を無視した支給、支払いは
今回限りにして、
今後しないことと、
した場合は容赦無く決裂させてもらう!

と強く、強く、宣言しました。

今回の決断が正解だったのか

取り返しのつかないものになるのか

正直、答えが出せななかった団交でした

オープンは明日
5/23(金)15時

組合情報誌とブログ更新もそれに併せて
公開します。






4月8日(火)1回目の団体交渉を実施

申入内容の説明をおこない1回目の交渉が終了


3月24日(月)夏季賞与3.0ヶ月申入

緊急で、借上げ社宅制度遠方への引越しなどで
違約金等の自己負担金の軽減策の協議と対象社員に
自己負担額や困っていることの
聞取り調査実施依頼を申入れ


第4回目団体交渉
3月11日(火)15時〜 
春闘決着!

3月14日(金) 10時 オープン!


4回目の団体交渉16時に無事妥結しました。

ベアに関しては満額回答ではありませんが、現在会社が出来る精一杯出来る金額で答えくれました。

待遇改善に関しては、13項目のうち11項目は前向きに改善対応することになると思います。

特に年齢給、退職金、年間休日、シニア社員制度は限られた原資の中でようやく一歩踏み出せたと思っています。
勿論、引き続き議論か必要な案件もまだまだ残っていますが、気になって仕方がないと思いますが、、、

とにかく、オープンまでお待ち下さい!

【 感 想 】
昨年の春闘から、当社は重大な岐路に立っている!
選択を誤れば、もう取返しがつかないことになる。
と団体交渉、定期大会、賀詞交歓会で経営陣、社員に強く訴えてきました。

しかし、前経営陣には虚しく響かず昨年の年度末一時金から、中堅社員の離職が止まらずに現場、会社として危機的状況に陥り残された社員が一丸となって、この1年間踏ん張ってきました。

思い返せば、2019年の春闘で掲げた公約に年齢給の撤廃、年間休日の増日、退職金支給率の見直しを訴え、約6年が過ぎ、止まった時の中で口から泡で出るほど反論しテーブルを叩き上げ、話が通じない相手にワケの分からない「やらない理由」を挙げられ、納得の出来ない中で初の決裂を行い戦ってきましたが、ようやく本日実現のための一歩を踏み出す回答となったと思っています。

しかし、4年周期で経営陣が変わる会社体質に自衛を取る必要があると労働組合は考えています。

どのような経営陣が来ても、影響を受けない、揺るがない組織、労働組合が必要だと強く考えさせられた5年間でした。

だからこそ、制度の再構築をしなければなりません。

1つの節目を乗り超えたと同時に、次の準備に取り掛からなければなりません。
私達はまだまだ走り続けなければなりません。
そのためには組合員全員の協力が必要です。

大会での参加が、経営陣を動かすことに繋がります。

覚悟と情熱を持って、50年先のジェイアール西日本総合ビルサービスのために…

                 




第3回目団体交渉は2月26日(水)

今回も具体的な回答は無し。
賃上げ定期昇給含めた18,000円以上の要求に対する、根拠の説明と年度末慰労金の要求説明をおこないました。

また、組合投書箱に頂いた不満の声を伝えました。
特に採用基準や制度に関しては厳しく苦言を申立てました。
現場長会議で、天王寺ミオ警備隊の井伊隊長もキャリア採用に対して問題提起していることから、ほとんどの社員が不満と呆れていることを伝えました。

福長岡山支部長からは、子供が病気した時の看病休暇に対して増日の声が上がっており働き方改革として制度の見直しを言及しました。

団体交渉を重ねてきて感じたことですが、これまでは出来ない言い訳を並べ、時には意味不明なことを言われ頭に血を昇らせて反論し激論してきたのが、、、

定期大会や賀詞交歓会に経営陣を来賓として招き、前向きに考えることや一歩踏み出すこと、特に「出来ないことを考えるのではなく、どうすれば出来るのかを考える。」プラス思考と先を見通す力を養い、未来へのビジョンを描き覚悟と情熱を持って施策に挑むことを発信してきたことに対して、今回はこうすれば出来る?今は厳しいが段階を踏んで進めることが出来るかもしれないといった議論の変化を感じた団体交渉でした。

勿論、ダメなものはダメ!
妥結の最低ラインを緩める気もありませんが、
計画性を持って情熱ある回答を、次回3/11におこなわれる第4回目の団体交渉で期待しています。


第2回団体交渉2月4日(火)

具体的な回答は、まだ出来ないとのことでした。
年間休日に関しては、115日以下は妥結しない
と組合は宣言し、
その他の待遇に関しても一歩踏み出して
欲しいと発言しました。




2025春闘 第1回団体交渉 12月26日(木)スタート!

※ 情報誌に団体交渉の詳細な金額や賞与数ヵ月分の内容がクライアント様に見られると色々な支障や誤解を招くとの声もあり、今後情報誌には記載出来なくなりました。  

詳細について、今後ブログで情報発信します。このブログに残して組合員の皆さんを証人とする意図もあります。

禁止事項として、ここにアップした情報はプリントアウトして掲示したり、ダウンロードしてメールで拡散することは止めて下さい。


2024年冬季賞与第2回目団体交渉11月19日(火)妥結!





2025春闘 職場環境・待遇改善要求申入書13項目
今回の内容は、過去から出し続けているもので、
BSの地盤となる足下の整備と大きな柱となるものです。

定期大会でも説明しましたが、組合員から上げられた要望全ては出していません。
優先度の高い内容を執行委員会で審議してこの13項目を勝ち取りにいきます。
全てを出さない理由は、会社側は簡単な内容だけ対応し困難なことは先送りにし、
我々の要求には対応していると回答されるのを回避するためです。





冬季賞与団体交渉前の労働組合からの口上内容




2024/9/10(火)に、急遽賃金改正についての説明及び協議会を執り行いました。

10月から最低賃金が50円上がることで、会社側が大幅な賃金体制と手当について見直しをしました。これまでの最低賃金が上がった分だけしか改正しなかったのに対して、今回は低過ぎる賃金体制を根本的に見直し底上げを行う見直しと改正になりました。

江本社長、鰐渕総務企画部長とお話をしました。

お二人は、BS社員はとても真面目に業務に取組み頑張っている。積極的にベースアップや、待遇改善に取組み人財確保に努めたい。そして労働組合とともに協力して良い会社に成長させていきたいとお言葉を頂戴しました。その内容は、組合情報誌122号とガルーンでの社長指示文書でご確認下さい。




2024/5/8(水)16時に2回目の夏季賞与団体交渉無事に終了しました。

満額回答の向こう側で妥結!過去最高の結果を更新しました。

また、夏季賞与以外に、大鉄工業の年齢給の上限が49才から59才に引き伸ばしになったことや、フードサービスネットが現場の年間休日について、104日から120日に増日したこと、当社の退職金問題に今後のベアも含めた待遇改善について、来年の春闘を待たずに協議と議論を行うことを宣言して本交渉を終了しました。



2024年3月12日春闘妥結!会社側回答

【待遇改善】

退職金支給率、年齢給を2026年度までに見直し・改正を実施!

会社都合の転勤は5年以内に異動!

警備社員の靴の支給は見送りだが、補助金制度など改善検討案件として継続

【ベア、年度末一時金】

ベア、シニア社員含め2000円獲得!

(過去最高額)

時給50円アップ!

年度末一時金30万円支給!

(過去最高額)



2024年3月6日3回目の団体交渉議事録







2024年2月27日2回目の団体交渉議事録







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